スコルパ250FステアリングUPブラケット製作編

土曜、日曜日と孫3人連れて温まってきます。月曜日までお預けです。

いいお湯と美味しいお料理、最高でした

帰りにサファリパークにて 車窓より、

アッパーブラケット、クラックが入りました、
           削り出しで製作してと云う注文でこれから、勘ソナル感ピューターを駆使して造ります。     
ライオンの立髪に負けない、様な格好良いのを、設計図無し、 ドキュメントの始まりです。

  

キャスターを何所で取っているのかと、思案苦戦、ナーンの事は無い。案ずるより
実技が全て、俺の手に掛かったらお茶の子さいさい、でもないか!!

裏表測定の結果、パイプクランプ、ボスとブラケット表面は直角だと解りました。
ステアリングシャフトボスでキャスター角を設けています。Y口さん今日仕上がるよ。



7075ジュラを水平にセット、持具併用のドリル穴を開けて、ノーマルブラケットを材料の上に
固定、パイオリのBETA スチールステムシャフトをセットして、キャスター角度をセティング
垂直L180mm間ダイヤル測定1/100> O K

ノーマルステムシャフト、ボス部の製作です、其れが出来たら、材料を水平に戻して
フォークパイプボスの製作です。

         

ボーリングバー使用する為、30mmのハードチャックに交換して、穴開けです。
        

ステム用持具でブラケット裏面の加工です、此れは芯出し、してる処、
   

トップナットを締め付けて荒削り完成です、合格です、さて此れからデザインはどうするか、!!?
   

出来ました、荒削りですがまあまあの勘ピューター仕上がりです。
38パイのパイプをショートにカットしてクランプ、カッコいいです。


パイプクランプ部分の外周は此れから切削します。クランプのボルトは8mmに
仕上げました。



外周を円仕上げして、贅肉を取ります、 勘ピューターのソフトの出来が
良かったので、綺麗に出来ました。

   

クランプ部の肉厚をノーマルの1.5倍にして強度UP
   
電話すると、飛んで来ました、PC気にして見てたみたい、点数付けると80点甘いか?
Y口君色を塗らないでね、いくら塗装が好きでも、バフ掛けて磨いてね。

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