ＥＶＯ　お待たせスペシャル

寒ブリの美味しい時節、ライダーも脂肪がついて動きが鈍るといけませんので、！！
頑張ります、氷見港でお会いしましょう


このお魚、脂肪はすでにかなり、少ないんですが、見えないところにまだまだありそう
これから院長先生がお正月で蓄積された余剰脂肪を削り落としましようかネ

　　　

ＳＴＤの配線を記録するために
　　　

勘ピューターも大事ですがＳＴＤを忠実に再現する上で大事な記録ネガです
　　　

おっとーこれは、ナンちゅうこちゃあ〜ガスコックが簡単に緩るんでもたがなー
どないなっとんや！！
タンクにガスが入った形跡なしや、と云う事は、そうなんです、火を入れてないんです
入れていたとしても、ぱっと音をさせてそれでO Kにしたんでしょうか、


電装、点火系統一式


これだけ、ゴチャゴチャで、大丈夫、と心配そうな季節工
任しとき、院長ＧＡＳＧＡＳ　ＥＶＯ一緒くたでも、きっちり組み上げてあげるから
それまで、能登の鳴き砂で走り込んで足腰鍛えとき、


エンジン下したよ、それにしても、ネジロックの効かし方半端じゃない
何回、能登牛が啼いたことやら、モー、モーいい加減にしてほしい感じです

先ずはF/Rの足回りから、フロントフォーク分解チューニング

パイオリー、ダンパーカートリッジの中身、よくできています
ワンウエイバルブはコイルスプリングで安心です


インナーピストン
　　　

ダンパーシリンダ―のボトムの止めはリングタイプ


簡単で効果的
センターのボルトは簡単な作業用ボルト、REV-3ではネジ込み式でネジロックが効いていて
分解に技が入りましたが楽になりました

フロント、足回り完成

う〜ん又、これか、もーうちゅらん＊孫が小さいころもう知らんと怒った可愛い言葉＊
リアサスをチューニングするから、見つけるんですが！今１度みなさん注意
そのまま、ハイと貰って喜んで乗っていますと、、、、う〜＄


リアサス、チューニング済み、後は季節工に任せたよ


季節工いい仕事してるよ、手術台が空かないので、苦労させて申し訳ない


フロントホイル周りのチューニングがすめば足回り完成


クランク芯ぶれ、最高左右１／１００以下


調整、本組、ここで一旦止めて数あるボルトを合わせて入れて圧接
　　

、年末に手配していた材料が入荷してクランク内部最高の仕上がり、院長気分が非常によろしい
クランク内部、最高の仕上がり、
トルク管理、O K、さてここでS Pパーツの製作組み込みです


チタン製スペシャルW/Pシャフト準備よし


クラッチフリクションディスクが少し違う、どこが？両サイドの板がコルクに変わっている
中４枚は今までの厚さ２．８ｍｍ　２０１１年は、６X２．８ｍｍ＝１６．８ｍｍ

２０１２年モデル　、２．８X４＝１１．２ｍｍそしてコルクに変更ディスク板は３．０ｍｍ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　３．０ｍｍX２＝６．０ｍｍ　合計１７．２ｍｍ　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
クラッチスプリンプレートがリバーシブルになっているのがうなずける
０．４ｍｍ強化されたようなものです

もちろんコルクはOILキレが良い

ダイナモ締めつけナットもジュラルミンSPナットに交換、まじっすか


MINEスぺ、プライマリーギヤーセットボルト、etcほんとけ


クラッチ組みあげました


クラッチディスクの場面ぇ
今回のクラッチリフターのニードルべアリングワッシャーはノーマル、はベアリングセットプレート
プラス、１．０ｍｍのワッシャーが追加されている


しかし、院長の７の頭脳は許せない、１．００の調整ワッシャーを交換して
リフターのクリアランス０．３に調整　＊クラッチ板０．４ｍｍ分増えた分ワッシャーも０．５ｍｍプラスの
１．００に変更でも理屈では良い数値が出ない＊
調整には必ずクラッチポンプをセットする事
　　　　

バッチリ出来たよ
　

残す所はコンペ用配線にして、SPフォークシールガード＆スロットルB/G
の製作その他


やっと手術台が空きましたので、最後の詰めにかかりましょうか


なんですかこれは昨夜の、平次の投げ銭ですかね、いいえクラッチの調整ワッシャでーす


スロットルベアリング、ファットバー内径１４．ｍｍしっくりとガタなし軽ーい回転
しかも６ｍｍボルトそしてフランジセーフティナットでスロットルセンターをがっちり固定


ダイナモ側ブリーザーホース、バッチリ


完成、いい感じ、片山津温泉でどっぷり浸かって、慣らしやー


嫁入りでーす


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