パイオリーF/フォークINカートリッジO/H編

インナーカートリッジ、中のOILは交換しなければいけない、
手動ピストン運動では完全に排出するのは困難です。
フォークアウターケースのボトム部で共締めする為の
カートリッジ底部の外周6角のアルミを外して中の
OILの排出を
する事を奨めます、ネジロックをしてますので熱を加えてて開放します。


挟んでいる持具は自家製MINE、SP、TOOLです
ネタを明かせばオフロードマシンのサスロット、ブラケットです
シリンダーを傷つけずにクランプする強力助っ人。


インナーロットを引くと水鉄砲見たいにOILが飛び出します
数回ストーロークすれば排出完了です、次に洗油の中でクッションさせれば、
より良いのですが普通の方は、無理ですね,でも引っ張った状態でぶら下げて
置くと綺麗になります。


ピストンロットはキャップから離さなくても、OILシール&OIL交換が出来ます
         OILシールにはグリスを塗ると、キャップを交わして通過するのが容易です         
ロットの中心、ダンパーシャフトの
先端アジャストピストンはOリングでシールドされていますので、
中はドライです、それで、キャップを外さなくてもよい訳です。



組み立てはボトム6角アルミバルブセットのOリングを傷つけぬように
グリスを付けてネジ込めば良し、ネジロックは使用しないで
、エアー抜きはOILを入れて数回上下していると、ダンパーが効いてきます
注意時点はフォークパイプを下げすぎないように、OILが溢れます。
カートリッジにOILが入る分下げてください。
ダンパーが効くのを確認したら少しパイプを左側より短めにしてトップキャップを
軽く締めて完成です、力一杯締める必用はありません。

回り止めはUPブラケットがガッチリと、任せたよ。

メンテナンスぇ