フロントインナーカートリッジ分解しました、先端ワンウエイバルブ付きフォークパイプボトムボルト
ダンパー調整が付いていますが、インナーピストンにはワンウェイバルブのみの通常タイプです
、パイプ状のピストンロットはCR のレーサー其の物ですがトップの部分で メクラにしています 、トップキャップに、調整のビスが付いてないんですものネェ。、
倒立用シールハンマーを使用してフオーク組み立て完成です
リアーサスもO/Hしてリンク回り全てグリスUP
それにしても、サスのピストンシムの枚数の多い事、左側１列目、下側からピストン伸び側
オイルの戻りを制御する為、小さい穴から少しずつ出すようにシムも小さくしてある。
それを調節するのがサスシャフトの貫通穴[パイプ状]に先端テーパーの直径５～６ｍｍ
大体アルミで作られていて、先端の穴を開閉して戻りの早さを調節します。
このバルブは伸びも沈みも作用しますのでセッティングの見せ所です。
右側２列の少し大きいシムは沈み込み側で、伸び側に比べて穴も大きく効きもソフトにして、
ゆっくりの動きには少しずつＯＩＬを移動させ、早い動きにはパッと開き対応します。
